■FXにかかる手数料

海外FX取引でかかる手数料は、取引手数料とスプレッドの2種類があります。手数料とは、文字通り通貨を取引する時に必要となる事務手続きなどの費用と考えて良いでしょう。しかし現在は、取引手数料を無料にしている業者が増えていますので、その様な業者を選べば、取引手数料はかからなくなります。

 

そしてスプレッドとは、通貨は売買するときに買値と売値は同じではなく、差があります。その差のことをスプレッドと呼びます。

■取引手数料について

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取引手数料は、新規注文(ポジションを建てた時)と決済注文のときの2回かかります。そして取引手数料は「片道○◯円」と、いう言い方をします。片道というのは、新規注文、または決済注文のどちらか片方の取引のことです。なのでその片方の注文をするたびに、かかる手数料です。

通常は「1万通貨の取引に対して、片道○◯円」という表現をします。また「1千通貨単位○◯円」、「10万通貨単位○◯円」というように、改めて明記されていない場合は、「1万通貨単位」を意味します。

そして最近よく見かける「手数料無料」や「手数料0円」といった文字は、この取引手数料が無料になることを指します。

 

■スプレッドについて

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FX(外国為替証拠金取引)には、いわゆる取引手数料以外にも、手数料がかかります。それがスプレッドです。通貨を取引する際の買値と売値の差のことがスプレッドです。ニュースなどで為替レートが報じられる時、例えば米ドル/円の場合には、105.45-105.48と表記されるのは、見たことがあるでしょう。

 

これはその通貨を取引する時に、買値が1ドル105.45円で、売値が1ドル105.48円であることを意味します。そこには3銭の差があります。この3銭がスプレッドです。

この場合、もし仮に1ドルを買ってから即座に売っても、その注文を出した人は3銭のマイナスになります。したがってこの3銭は、いわゆる手数料となります。この3銭は、FX業者の利益となるのです。

日本国内のFX取引で個人投資家が売買する通貨ペアのほとんどは、日本円とのペアになります。なのでこのスプレッドも「○◯銭」となるのが一般的です。ちなみに外貨同士のペアでは、最小単位を基準に、一般的には「~pips」と表現します。海外業者のXE Marketsはなんと0.1pipsからとなっていてほぼ手数料無料となっています。

つまり為替差益を出すためには、このスプレッドが小さければ小さいほど有利になり、大きければ大きいほど、不利になるということになります。スプレッドは業者によって差がありますから、スプレッドが小さい業者を選ぶことは、一つの大きな判断基準になります。

 

■スプレッドの存在理由

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FX取引に限らず、株や投信信託、先物取り引きや外貨預金に至るまで、金融商品のほとんど全てには、手数料がかかります。

 

金融商品を取り扱う業者は、この手数料で利益を得ているのです。しかしFX業者では、取引手数料が無料になっている業者が増加していて、いまやそれが当たり前になっています。

 

FX業者は取引手数料を取らずに、スプレッドを手数料代わりにして、利益を挙げているからです。スプレッドを含めた手数料というのは、金融商品の取引には必ずかかるコストになりますから、投資家側から見れば、少しでも手数料が安い業者、FX業者の場合は、スプレッドが小さい業者を選ぶことが、利益を挙げやすくする条件とも言えます。

スプレッドなんて・・・と侮るなかれ。このバイナリー取引にはスプレッドと言うものはありません。


FX業者によって、スプレッドの設定は違います。スプレッドは、必ずかかる必用コストですから、取引を行うたびにかかってきます。取引が多くなれば多くなるほど、そこにかかる費用が多くなりますから、このスプレッドが少しでも小さい業者のほうが、低コストで運用できるということになります。

 

◯◯銭という表示から、とても小さな金額に思えますが、一般的な基本単位である1万通貨で取引をすると、1往復で数百円となります。当然取引単位が大きくなると、その金額を大きくなり、取引の回数が増えれば、その回数分だけの金額がかかってきます。

必ずかかるコストだからこそ、そのコストを抑えること、つまりFXの場合では、スプレッドが小さい業者を選ぶことが、とても重要になってくるのです。